2016年7月25日月曜日

『日本会議』のイデオロギーを
 読み解く
中野区革新懇は、7月23日、講演会「『日本会議』のイデオロギーを読み解く」を開催。都知事選で女性候補の経歴が問題になっていることもあり、関心が高く94人が参加。8人の方が革新懇会員に。 写真は、講演する中島三千男神奈川大前学長

筋金入りの核武装・9条改憲論者か、憲法守る非核宣言の鳥越候補か、早急に対話・支持拡大を強めましょう

 
都知事選あらかると(725日)-12
▼メディアに惑わされず、もう一段の支持拡大を
―情勢調査のウラ オモテ
  都知事選も終盤戦に入って、メディア各社が「情勢調査」を報じている。「あらかると5」で「序盤情勢」と、調査結果の報道について触れたが、とりあえずわかることは、小池氏がトップを走り、鳥越氏はまだまだ支持を広げる必要がある、ということだ。 ただ、「この社も、この社も…」と見るとき、調査方法には問題があること、その報道によって一定のムードが作られてしまう状況を冷静に見ることが必要だ。「情勢報道に惑わされず、もう一段の支持拡大を」は運動の鉄則だ。
  まず、24日付けで報じられたのが、「小池・増田氏競り合い、鳥越氏が追う」(読売)「小池氏を2氏が追う 鳥越、増田氏 高齢層で健闘」(東京)25日付で報じたのが「小池氏優勢 増田氏追う 鳥越氏苦戦」(朝日)、「小池氏を先頭に接戦 増田・鳥越氏が追う」(日経)、「小池氏リード 増田氏、鳥越氏追う」(毎日)だ。
 調査の方法をみると、読売の調査は「21~23日の3日間、東京都を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施、有権者が在住していた1885世帯で、1061人(56%)から回答を得た」という。東京は「21~22日の調査で、有効回答は1014人」、25日付掲載の朝日は、「23-24日実施、2572件から1606人」の回答を得た、とする。日経は「日経リサーチが無作為に選んだ固定電話から258世帯から回答」を得た結果とし、調査会社を明記。毎日は「23~24日、毎日、共同、産経、TBS、フジテレビ、テレビ朝日6社の共同で実施、1528世帯から1026人の回答を得た」とした。
 特徴的なのは、「小池リード」や「先頭」の見方は変わっていないが、毎日の調査は「小池氏は自民支持層や無党派層の支持を1回目の序盤調査より広げたほか、民進、公明、共産、支持層からも2割近くの支持を集めている」としているのに対し、日経が「有力3候補の差が序盤より縮まった」としていることだ。「民進党支持層では小池氏が3割超に支持を広げ、鳥越氏とほぼ横一線」「全体の3割を占める無党派層は、鳥越氏と小池氏がともに2割程度を確保して競る。なお4割が態度を決めていない」ともいう。
 また、これで見ると、民放各社はいずれも「小池リード」を伝えるだろうが、元は同じで、TBSもフジもテレ朝も、と驚くに値しない。無党派層を含め、多くの有権者がこれに影響されがちだ。報道に惑わされず、地道に支持を拡大することしかない。
 そして、重要なのは、この調査、結局全部が固定電話を対象にした調査になってしまっているらしいこと。日経は全国調査では携帯も含んだ調査だとしているが、都知事選では固定電話だとしており、「固定」と明記した朝日を含めて、限られた範囲でしかない。

 「バンドワゴン現象」と呼ばれる「勝ち馬に乗る」傾向は、どの選挙でも目立っている。「小池さんが勝つと、安倍さんも大喜び。右傾化に歯止めがかからなくなるよ」という宣伝は、いま最も大事なのではないだろうか。 M

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