都知事選あらかると（７月１７日）－４
▼「改憲派メディア」の鳥越攻撃が始まった！
都民の立場に立つ“鳥越俊太郎”を思い切って広げよう！
16日発行の17日付「夕刊フジ」は、「鳥越体力不安 ”演説１日１回”小池は１日で７００キロ行脚」の大見出しで、鳥越さんの病歴や表情を題材に、攻撃を始めた。応援団も気にしていることだし、「知名度はトップ」「保守分裂で有利」というのも、必ずしも根拠はなく、巧妙な「ネガティブ・キャンペーン」だ。
「夕刊フジ」の記事は、１４日と１５日の動きを見たとのことで、小池候補が八丈島に行ったことと、増田候補に公明党議員らが応援したことを紹介する一方で、鳥越さんについては「１４、１５の両日、いずれも街頭演説は１回ずつだった。圧倒的な知名度を誇っているだけに、すでに『余裕』を見せているのか」とし、「陣営では既に勝利したムードもある」という「陣営関係者」の話を載せ、「テレビで疲れた表情」という見出しも立てて、健康不安を強調している。
ご存じのように、「夕刊フジ」を発行している産経新聞は、７０年代から改憲を主張してきた「タカ派」。この日の紙面を見ると小池候補の行動を詳しく紹介、２面では、自民党の方針に違反して小池氏を支持した自民党・鈴木麻里子、こころ・杉田水脈議員を、「女の援軍」と大きく取り上げ、鳥越氏については政策集を見て、ことさら「”宇都宮カラー”の政策は盛り込まれなかった」と中傷している。小池氏の日本会議国会議員懇談会副会長の政策もチェックしてほしいものだ。
選挙戦も最初の休日。いま、とにかく鳥越応援団が取り組まなければならないのは、折角の野党４党の共闘を思い切って拡大し、小集会を積み重ねること、鳥越の名前を浸透させること、この知事選の勝利が政治を動かす確信をみんなに持ってもらって、一人でも多くの支持を獲得することだ。戦争法のときのなかまと話し合って、職能、学校、地域、それぞれのグループによる会合、集会を検討したらどうだろう。
前にも指摘したように、増田候補は締め付けた組織に乗り、小池候補は「自民党と違う無所属」を宣伝し、閣僚経験も豊富な女性国会議員として知名度は相当高い。鳥越はずっとアウトサイダーとして、政権を批判してきた無冠の「ニュースの職人」。ただでさえ準備不足なのに、「鳥越勝利ムード」などありえない。
思い切って、広げよう！これは「単なる一知事選」ではない。（M）
東京都知事選予定
〇7月18日（月）知事選確認団体カー
13:00～13:40 光が丘駅（IMA）前
14:40～15:20 高島平駅前
18:20～17:00 豊島5丁目団地
18:20～19:00 竹の塚東口
〇7月19日（火）知事候補者カー
8:00～8:20 蒲田駅西口
10:00～10:40 蒲田駅西口
11:40～12:20 三軒茶屋駅前
14:00～14:40 千歳烏山駅
15:50～16:30 JR阿佐ヶ谷駅南口
17:00～17:40 JR荻窪駅北口
18:30～19:10 JR吉祥寺駅北口
〇7月21日（木）知事候補者カー
8:00～8:15 東久留米駅西口
10:00～10:40 久米川駅南口
11:20～12:00 西武新宿線 小平駅南口
12:20～13:00 国分寺駅南口
15:30～16:10 野方駅
17:00～17:40 中野駅北口
18:30～19:10 地下鉄大江戸線練馬駅南口
〇7月19日（火）17:30開場 18:00開会 革新都政の会決起集会
浅草公会堂ホール。候補挨拶6時から
〇鳥越俊太郎都知事候補勝利！革新都政実現をめざす労働者連絡会の宣伝（メガホン及びビラ配布）
7月23日（土）13:30～14:30池袋駅東口。
7月30日（土）14:00～15:00新宿駅西口と
14:30～15:30 池袋駅東口。
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