2010年8月25日水曜日

東京革新懇とは

「国民が主人公」の新しい日本めざして

<1> 政治革新の目標で、思想や信条の違いをこえて共同
東京革新懇は1981年2月3日に誕生しました。来年の2月3日に、結成30周年を迎えます。
1980年のはじめ、いわゆる「社公合意」で社会党は日米安保条約・自衛隊容認、日本共産党排除の政権構想を結んで革新に背を向けました。
こうした政党の動向に左右されない、政治革新の目標で思想・信条の違いをこえて力をあわせる統一戦線運動が決定的に重要になりました。革新懇はそのことを見抜いた多くの団体・個人が、政党として革新の立場を堅持する日本共産党とともに生みだした組織です。
都道府県の革新懇が先に結成され、1981年5月26日に全国革新懇が結成されました。

<2> 東京革新懇とは
東京革新懇の正式名称は「平和・民主・革新の日本をめざす東京の会」で、通称  
を「東京革新懇」としています。
「国民が主人公」の政治を実現することを展望し、全国革新懇が提唱する「生活向上、民主主義、平和の三つの共同目標」(下記)にもとづく国民的共同を首都東京においてすすめることを目的としています。

三つの共同目標
①日本の経済を国民本位に転換し、暮らしが豊かになる日本をめざします。
②日本国憲法を生かし、自由と人権、民主主義が発展する日本をめざします。
③日米安保条約をなくし、非核・非同盟・中立の平和な日本をめざします。

思想・信条のちがいをこえて、会の目的に賛同する団体、地域革新懇、職場革新懇、個人によって構成しています。
東京には39区市に地域革新懇が結成され、16の職場に革新懇が結成されています。

会則
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