2014年2月21日金曜日

2月21日 中野駅北口

中野区革新懇と東京革新懇が
        共同で憲法宣伝
 故品川正次さん寄贈の
      憲法横断幕で宣伝
安倍首相の立憲主義否定の暴挙は許されない!

2月21日官邸前国会前 元気にコール
原発なくても生きてはいける!
伊方原発再稼働反対!
   官邸前 午後7時50分
  希望のエリア(ファミリーエリア)でのコール
         

2014年2月18日火曜日

東京革新懇は、2月16日、72名の参加で第22回総会を開き次のアピールを発表しました。

 東京革新懇第22回総会アピール
 安倍政権の暴走とのたたかいを
 呼びかけます       
(上は、故品川正治氏募金による憲法横断幕。2月16日の東京革新懇の総会の時に、都内の全ての地域革新懇横、職場革新懇に贈られました。横2.7m、縦0.9m)
安倍政権は、ブレーキ無き暴走を加速させています。
安倍首相は、集団的自衛権は「政府が適切な形で新しい解釈を明らかにすることによって可能だ」「最高責任者である私が責任を持って判断する」と国会で答弁しました。歴代自民党政権が、日本国憲法で許されないとしてきた集団的自衛権を、内閣の判断によって
可能にするというものであり、憲法の核心である立憲主義と国民主権をこれほど乱暴に蹂躙するものはありません。さらに、秋の臨時国会以降に集団的自衛権を盛り込んだ国家安全保障基本法を画策し、その先に明文改憲もねらっています。特定秘密保護法の強行、教育における愛国心の強要と統制の強化、靖国神社参拝、「専守防衛」も投げ捨て海外派兵型軍隊への変貌をめざす国家安全保障戦略や中期防衛力整備計画などは、解釈・明文改憲と合わせ、アメリカとともに海外で戦争する国づくりに向けた暴走です。
また、辺野古への新基地建設反対、オスプレイ配備反対を掲げたオール沖縄の「建白書」を一顧だにせず、権力と金で屈服を強いる安倍政権は、もはや日本の政府とは言えません。
国民生活の分野でも暴走は続いています。
安倍政権は、「世界で一番企業が活躍しやすい国」を標榜し、272兆円の内部留保を抱え込む大企業向けに減税や規制緩和を推進し、国民に対しては消費税増税、社会保障全分野の改悪・負担増、労働法制の大改悪による非正規雇用の一層の拡大と解雇の自由化などを強行しようとしています。TPPは、アメリカ巨大企業の利潤追求に日本を提供し、農業、医療、食の安全、地域経済・社会等を破壊するものですが、徹底して情報を隠蔽し推進を図っています。国民の多数が反対している原発再稼働にも前のめりであり、無責任きわまりない原発輸出すら進めています。
安倍政権の暴走は、国民との矛盾を激化させ行き詰まることは必至ですが、国会では改憲勢力が多数であり、みんなの党や維新の会が挑発・先導する役割を発揮しており、国民のたたかいなしにとめることはできません。
日本国憲法のもとで培われてきた日本国民の戦争反対・平和への思い、くらしを守る願いをつなげ、安倍政権の暴走にストップをかけ、安倍政権を打倒し政治の流れを変えるたたかいを、地域、職場、学園から急速に、力を尽くして発展させましょう。革新懇の役割を発揮し、共同を大きく広げましょう。
東京革新懇は、日本の岐路に立ち、都民のみなさんに共にたたかいに加わっていただくことをこころより呼びかけるものです。 2014216日平和・民主・革新の日本をめざす東京の会(東京革新懇)第22回総会

「社会を変えなければいけない」が90 青年アンケート
東京革新懇第22回総会記念講演「激突の情勢と青年のたたかい」―田中悠全国革新懇代表世話人・民青委員長

田中悠さんの記念講演は大好評でした。「青年アンケート『社会を変えなければいけない』に90%の賛成がある」「ほおっておけない現実に、『あなたはなにをするのですか』の問いかけ」。秘密保護法強行などの今の情勢の中で、「無関心ではいけない」という学生や青年が増えてきている。各地で、U―20デモや「ブラック企業お仕置きキャンペーン」など創意的自覚的な取り組みが起きている。学習会も質問やクイズなど出しながら楽しく行うなど、青年らしい新鮮な取り組みも紹介しました。 

2014年2月12日水曜日

2014年2月9日投票の東京都知事選

都知事選挙の結果について(声明) 
2014212
平和・民主・革新の日本をめざす東京の会(東京革新懇)代表世話人会 
29日投開票の東京都知事選挙において、舛添要一氏が43.3211万票を獲得し当選しました。東京革新懇が支持し当選のためにたたかった宇都宮健児氏は、前回よりも得票率を5.6ポイントアップした20.1898万余票を獲得し、細川氏を押さえ2位に食い込む健闘を果たしました。
今回の都知事選挙は、大規模開発優先の石原・猪瀬都政を転換し、都民生活第一の都政に切り替えるとともに、安倍政権の暴走にストップをかけることが問われた選挙であり、宇都宮候補はそれを正面にかかげてたたかいました。
宇都宮候補の掲げる政策を支持する政党、団体、個人が力を合わせて選挙戦をたたかう体制ができ、各地域に新たな共同が広がりました。徹底して弱者によりそう宇都宮候補の人柄と実績、都民の要望に正面から応える政策が、都民の中に共鳴を広げていきました。
マスコミが反原発の世論を意図的に細川候補に誘導する報道を行い、「宇都宮おろし」による一本化の動きもあったもとで、宇都宮陣営のたたかいは、共同の拡大、若者の参加、ネット選挙の活用など、新たな財産もつくり出しました。
しかし、舛添、細川両候補は、宇都宮候補の政策が浸透することを恐れ、告示まではテレビ討論による政策論争を徹底して回避し、“知名度”による選挙に訴え、マスコミからも批判を浴びました。テレビ討論の回避は、選挙への都民の関心を高める上で阻害要因となり、天候もあいまち46.1%との低投票率となりました。
安倍政権の暴走への強い危機感は広がっていますが、一方でアベノミクスが経済と暮らしを好転させてくれるのではないかとの期待があり、安倍政権の支持率が依然高いもとで、自民党と公明党の組織戦を打ち破ることができませんでした。
舛添要一氏は、「史上最高の五輪」と道路網の整備、国家戦略特区への全面協力、保育等の規制緩和を掲げており、大規模開発優先の都政を継承し、国と軌を一にした規制緩和を推進してくると見なければなりません。一方で、都民要求に押され、都有地を活用した特養ホームの建設や福祉の拡充を掲げており、都政をめぐる運動の強化が重要となっています。
また、安倍首相は、舛添候補の当選により、解釈改憲を強行する構えを示すなど、その暴走とのたたかいは激しくなることは必至です。そして、田母神候補が61万票を獲得したことは、右翼的潮流の広がりを示しており、警戒を強めなければなりません。
東京革新懇は、全国のご支援にこころより感謝するとともに、首都の革新懇として、都民要求の実現、安倍政権の暴走とのたたかいを、共同を広げ全力で強めるものです。                      以上
(写真は2月13日、東京労働会館の革新懇、都政の会などに挨拶に来られた宇都宮けんじさん)

                      

2014年2月7日金曜日

全都オレンジ大作戦 2月7日
100の駅や交差点で宇都宮コール
    対話支持拡大、宣伝を最後まで
しあわせのオレンジのハンカチをバックに、
宇都宮コール(7日池袋東口パルコ前)20数名が参加。
福祉医療を充実する宇都宮けんじ!大塚駅北口20数名
 大塚駅南口 50数名
池袋東口

2014年2月3日月曜日

世界一くらしやすい希望の東京へ
日本を「戦争する国」から救うのは、
  宇都宮けんじさんで
  都知事選に勝利すること!                       (星憲彦三多摩革新懇事務局長)
(1月1日の都政の会決起集会 墨田リバーサイドホール)
アピール「都知事選で宇都宮健児さんを勝利させ、都政、国政を変えましょう!」
賛同の言葉
○今宮謙二(中大名誉教授)
安倍政権に反対し、憲法を守り生かし、ゼロ原発をめざし、子どもからお年寄りまで平和に、安心と希望をもってくらせる東京の実現を期待しています。
○大峰順二(劇作・演出家)
 良識ある都政、あすが見える都政を!!
○奥田靖二(神社宮司)
あの美濃部都政のころのように都民にやさしく、くらしを守る立場、都民の安全をガードする都政・都知事を宇都宮さんでと、切に!
○葛西和雄(俳優)
宇都宮健児さんの立候補表明に励まされました。著書「大丈夫、人生はやり治せる」を読み、困難を抱える庶民に寄り添って不正を糺し改革を進める宇都宮さんの強さと優しさが本物であることを教えられました。都知事に最もふさわしい宇都宮さん勝利のためにがんばりましょう。
○川嶋みどり(看護大教授)
基本政策も特別政策も支持いたします。社会保障政策を、政策の柱として打ち出された方がわかりやすい。赤ちゃんから高齢者まで、そして障害を持っていても病気になっても安全で安心して住めるまちを実現したい。オリンピックのための施設や道路建設で被災地復興を妨げない政策を。
○早乙女勝元(作家)
 今度こそ、なんとしてでも…
○畑田重夫(国際政治学者)
二度にわたり候補者としてたたかった経験があります。私の夢を宇都宮健児さんに託したい。90歳という年齢相応に私にできることは何でもしたい。
○松本秀典(東京地評副議長)
 東京地評は、首都東京のたたかう労働組合のローカルセンターとして国政・都政の変革のため、全力で宇都宮さんを応援します。
○三上満(教育家)
都政・国政を変えるチャンスです。とりわけ教育は石原・猪瀬都政の下で、管理・統制・競争・選別が強まり、息苦しいものになってきました。教育に自由と暖かさを!
○宮川泰彦(自由法曹団東京支部長)
 平和主義、基本的人権尊重主義・国民主権主義の憲法秩序に対し、安倍政権は挑戦し続けています。安倍政権の暴走にストップをかけ、憲法秩序と地方自治の本旨を取り戻す東京を。東京が変われば日本は変わる。
○宮本和郎(日本画家)
 自公の押し立てようとしている候補者は前知事よりもさらに悪い方向に都政を向かわせようとしている気がします。いま、なんとしても宇都宮さんを知事に押し上げなければ、と思います。
○森修覚(真宗大谷派僧侶)
安倍政権の暴走にストップを、宇都宮さんで。世界一働きやすい東京を、宇都宮さんで。世界一くらしやすい希望の東京を、宇都宮さんで。合掌。

大企業ではなく都民に目が向く政治を
○星 実(東商連会長)
 業者は景気回復が実感できず、仕事がないとの悲鳴が聞こえています。その上、この四月から消費税の引き上げでダブルパンチとなります。大企業ではなく都民に目が向く政治を期待する人が多数です。宇都宮さんをなんとしても知事にするためがんばります。

知恵と力を存分に発揮して
○福井典子(東京社保協副会長)
 権利としての社会保障を確立するために、運動を続けてきた私たちは、この選挙を絶好のチャンスとしてとらえています。医療・介護・年金・生保・障害者・保育など、全ての分野で知恵と力を存分に発揮して、宇都宮知事を誕生させたいと切望しています。全力をあげる覚悟です。



2014年2月1日土曜日

宇都宮けんじさんの感動的な訴え
参加者は「けんじコール」で応える!
 新宿駅西口に7000人 2月1日
左から山下芳生共産党書記局長、宇都宮けんじさん、保育政策は宇都宮さんと訴えた杉並の母子、名護市の吉田務さん。
 宇都宮さんは、サラ金地獄に陥った人々の救済のためヤミ金融業者と闘ったこと、オウム真理教の地下鉄サリン事件被害者救済で、国家賠償法を実現したこと、日比谷派遣村名誉村長などこれまでの自らの経歴に触れた後、「1%のゼネコンのための都政ではなく、99%の都民のための都政に!」「都政を都民のために取り戻しましょう!」「名護市民や福島県民に勝利の報告ができるように残り8日間がんばりましょう!」と訴え、大きな感動を呼びました。参加者は「これでいけるぞ」と確信をもった面持ちで「けんじコール」で応えました。
     新宿西口はぎっしり
アンパンマン?も応援に

「宇都宮さんの保育園政策で安心の子育てを」と杉並の母親
「東京でも勝利し平和の発信を」と、吉田務やんばる統一連代表
「全力で頑張る」と、山下芳生共産党書記局長
力強く訴える宇都宮けんじさん