2013年1月25日金曜日

1月25日、官邸前 きょうも元気に「原発いらない!」のコール
浪江町の男性も、フインランドの女性も原発やめろの訴え
             午後6時半 官邸前
   きょうも元気に官邸前でコール
         浪江町の男性からの訴え
           フィンランドの女性(左)
   フィンランドの女性(3児の母親)からの訴え
 除染作業で大手企業が、ひどいピンはね。国会で質問したら、石原伸晃大臣、そんなことは許されないと答弁
 ペットボトルで工夫し”脱原発”のきれいなぼんぼり?
     

2013年1月18日金曜日

1月18日 官邸前、国会前 今年1番の冷え込みのなか、反原発を元気にアピール
ふくしまかえせ!ふるさとかえせ!
くらしを守れ!子どもを守れ!
原発いらない!どこにもいらない!
      官邸前午後6時5分頃
官邸前 記者会館近く
この冬1番の冷え込みのなか、元気いっぱい
「1月17日福島で東電との交渉席上、東電は福島第2の廃止を言わず、賠償の打ち切りを表明。とんでもない!」
原発輸出などやめさせ、3月10日の集会等成功を!
豊島区の元先生も参加
    

2013年1月11日金曜日

1月11日 今年はじめての官邸前行動
       寒さにめげず元気いっぱい
子どもを守れ!未来のために 
原発廃炉!大飯を止めろ!
大間たてるな!原発いらない!
      

2013年1月10日木曜日

「首相は右寄りすぎる」 新宿西口で憲法宣伝署名
憲法改悪反対・9条守れ!民意が届く選挙制度実現、比例定数削減反対!
憲法改悪反対共同センター・東京革新懇等1月9日
 自民党が選挙公約で、改憲を行い「国防軍」設置や「集団的自衛権行使」を行えるようにするという情勢のもと、1月9日、全国各地で憲法改悪反対の宣伝や署名行動が行われました。
 東京・新宿駅西口(上記写真)では、東京革新懇や東京地評、憲法会議、新婦人、自由法曹団、全労連、民青同盟などから46人が参加して、1500個のティッシュチラシ(左記)を配り、憲法改悪反対署名も行い、50筆が寄せられました。
 宣伝カーの上から、松本秀典東京地評副議長、松元忠篤東京革新懇代表世話人、横山聡自由法曹団東京事務局長、島田直樹民青副委員長、笠井喜美代新婦人会長、高橋信一全労連副議長が訴えました。
 「『中国が、尖閣諸島周辺で、領海侵犯、領空侵犯しているんだから、日本も国防軍を持って、対抗したらいいじゃないか』、というご意見もあるかもしれません。しかし、この間の経過を見てみますと、そもそも、尖閣問題の発端は、石原前都知事が『尖閣購入発言』をしたのが、きっかけでした。昨年の417日、アメリカの『ヘリテージ財団』というところでのシンポジウムで、この発言がなされました。この『ヘリテージ財団』というのは、アメリカの軍需産業がスポンサーになっていて、別名『ミサイル財団』とも呼ばれている、ネオコン系のシンクタンクです。棚上げになっていた尖閣諸島の領土問題で、中国を刺激し、騒動が起きれば、中国と日本の関係が悪くなり、緊張状態となる。中国と対抗するために、日本とアメリカの軍事力と軍事予算を増やさざるを得ない状況をつくることができる・・・尖閣問題には、こうした、いわば日米合作の背景があったことを、見ておく必要があるのではないでしょうか。今、西欧やアメリカなどは、軍備の縮小、軍事予算の削減の方向に動いています。ソ連がなくなり、かつての東西冷戦の時代は終わり、アメリカの軍事予算は、10兆円も削るような方向です。戦争のない世界、核兵器のない世界をめざす動きが大きくなってきているのは、ご承知のとおりです。こうした中で、憲法9条をかえて、アメリカ軍と一緒に海外で、戦争のできる国にしようというのは、時代の逆行です」
 『9条守れ』『憲法改悪反対』の私たちの国民の声を大きくしましょう!そして、今年行われる参院選で憲法を守る政党が多数を占めるようにがんばりましょう」等々、訴えました。
ティッシュチラシの受け取りもよく、「安倍首相の右寄りすぎる姿勢に首をかしげてしまう」という人や、「安倍首相は、戦争の痛みをわかっていない。国防軍なんてふざけている」という声もありました。

2013年1月2日水曜日

「新しき年に」
       「春を待つ長野県栄村」写真/前沢淑子(東京社保協事務局長)  
(町田革新懇共詠)
白梅のほころび告げる息子なり今朝は明るき表情をする
地殻ブレートがギンギンとせめぐこの国に政治は揺れ動く従属のまま
「私にも子ども生めるか」と15歳が必死に言えり東電社長に
(岡島 幸恵)

小麦色の子の笑みやさし孫に似たちひろの絵ハガキ友より届く
千隻ものマグロ漁船が被爆せり隠され続けたビキニの日のこと
身ごもりし若き婦人がきらきらと顔あげて聞くフクシマからの訴え
(嘉部 明子)

シクラメンの花は寒気をひきしめて咲き冴ゆるなり新しき年
放射汚染の下に実生の芽ぐみたる辛夷を思(も)えばさらにいとおし
原爆を絶つと生きまし六十五年この一途さをひそかに恃む
                (中村美智子)

2013年1月1日火曜日

新しい共同を築く年に
平和憲法を守り抜き、
     希望の国へ
◎新年のメッセージ
「冬木立ちには次の芽が」             
                   古賀義弘(嘉悦大学前学長)
 葉の落ちた木の枝にそっと目を向けてみてください。そこには、小さな芽がすでに生まれています。これらの木々はいかなる風雪の中でもすっくと立って、しっかり養分を蓄えながら寒い冬を越し、春には瑞々しい葉や美しい花になります。
 私たちは、国民が平和で豊かである国にしようと強い志を持っています。その志を更に深め、多くの人と語り合い、広げたいものです。どのような冬であっても「初志貫徹」、私たちは歩き続けましょう。

今年は、民意を実現する年に
       小松崎栄(日本ALLA代表理事
 自民党の比例区の得票率32%、議席占有率は31%。ところが、小選挙区の得票率は43%、議席の占有率は79%。この小選挙区制のマジックで、本来なら過半数にもならない自民党が「圧勝」したのです。ですから、選挙の結果は、民意との乖離が大きいのです。こんなの選挙の結果で、民意がつぶされるわけにはいかない!
 今年は参議院選挙や都議会議員選挙があります。憲法改悪や原発ノー、安保条約廃棄・米軍基地撤去、TPP参加や消費税増税許さない、くらしと福祉を守れ・・・この民意を実現するために、国民運動を大いにもりあげていきましょう。頑張りましょう!

これからの私たちの運動次第
       松本秀典(東京地評副議長)
 らせん状に世の中は進歩していくものだ、という漠然とした楽観論が身についていました。しかし、いわゆる「失われた20年」では、賃金も上がらず、GDPは一向に増えず、生活は楽にならずという事態です。そこへ来て、この総選挙結果。安倍首相の憲法96条を突破口とする9条改悪、国防軍、集団的自衛権…。私たちの親が戦争で殺され、苦しめられてきた、その歴史が、60数年でなかったかのように葬り去ろうという状況に。しかし、私たちの子や孫に、私たちの親が経験したようなことだけは、経験させてはなりません。幸い、自民と維新を足しても、比例での得票率は48%と半分にもなりません。これからの私たちの運動次第と楽天的に!


ひたすらに    三好鉱一(三多摩革新懇)
「道険し されどこの道 ひたすらに 歩みていつか 虹のかけ橋」

期待に応えられる結果をつくる
       若林義春(日本共産党東京都委員長)
 新年おめでとうございます。
 今年は、参院選と都議選がおこなわれます。昨年の総選挙と都知事選が大変残念な結果であっただけに、こんどこそ、みなさんのご期待に応えられる結果をつくるために力をつくす決意です。
 いま自公政権の危険な政治の推進を許さないたたかいの発展がもとめられています。わが党は、消費税増税中止でも、原発ゼロでも、憲法九条をまもることでも、広範な国民的共同をひろげながら、その闘いの先頭にたちます。そして、新しい政治への模索と探求をつよめている多くの国民のみなさんとの対話と交流をつよめ、首都東京から、革新懇のみなさんと力をあわせ、自民党型政治の転換をはかる流れを大きくするために頑張ります。


「明日を生きる」
    髙岡岑郷(国民学校一年生の会・事務局長)
子どものころ、戦争のさなかだった
「お国のために死ね」と教え込まれた
子どものとき、戦争は終わった
「戦争をしない国」になったと学んだ
この国で生きて、生かされて喜寿を超えた
この国が「戦争をしない国」であり続ける
そのために
生きて、生き抜いて
今日をみつめて、明日を生きる
         (2013・1・1)

憲法生かす都政切り開く
        清水ひで子(都議会議員)
 今年は都議選です。都民の皆さんの願いをしっかり受けとめ、生活と福祉、教育を重視した都政、憲法を活かす都政を切りひらくために、全力をつくします。

(こうべ)をたれず天を仰がず前を見て
    新 千明(新日本婦人の会東京都本部会長)
 「おばちゃんは、政治のことを自分たちのこととしてとらえ、日本の未来を真剣に考えています。おばちゃんは、自分だけが幸せ、自分だけが安全、自分だけがよい生活はいやです。おばちゃんは、全世界の幸せな未来を考えています。」「うちの子もよその子も戦争には出さん!」(全日本おばちゃん党)2013年第2ラウンドのたたかい、女たちの世直し一揆さあ!いまだかつてけわしくなかった道はない。頭(こうべ)をたれず天を仰がず前を見て。

新しい政治を求める共同が広がったことに大きな希望 岩崎明日香(民青都委員長)
あけましておめでとうございます。昨年は、日本社会の大きな激動を実感する経験がこの首都東京で数多く生まれ、とりわけ、「再稼働反対」「原発やめろ」とコールを重ねた首相官邸前抗議行動や、都知事選・総選挙など、多くの市民の方と一緒にそれを体感し、新しい政治を求める共同が広がったことに大きな希望を抱いています。今後ともみなさまと力を合わせ、新しい社会の担い手として学び行動し成長していきたいと思います。

負けてはいられません
              折井暁(立川革新懇)
 政治革新いまだ遠しの選挙結果。国民にとっ悪政が強まることに胸が痛みます。7月には参議院選挙です。負けてはいられません。

気持ち 新たに  今村享子(西東京革新懇)
 新しい年、気持ち新たに、三つの目標実現に向けて強く歩んでいきましょう。

今、踏ん張り時 小川講平(目黒革新懇)
 国民との矛盾は激化するでしょう。
 今、踏ん張り時、仲間を殖やす時!

 共同の動きをいろんな分野に広げましょう     倉本朝夫(東久留米革新懇)
  反原発の動きをつくることが12年度総会で決まりました。革新懇世話人の努力で、遅まきながら、動き出しました。この流れで、反原発の一員が知合いを誘って、都知事選の宣伝にも参加しました。
 こういう動きを大事に、いろいろな分野に広げられれば、と思います。