2014年7月31日木曜日

7.28全国・東京革新懇合同宣伝  新宿駅西口

集団的自衛権に青年も大きな関心!
1時間に139筆の署名が
 7月28日夕、全国革新懇と東京革新懇は、集団的自衛権行使容認は許さない、憲法守れ、安倍内閣打倒の宣伝行動を行いました。若者の関心も高く、話しかけてくる学生や英国の若者もいました。二つ目の写真は、左から長瀬文夫民医連副会長、谷内口浩二元京都地評事務局長、訴える森修覚宗平協事務局長、金子勝立正大名誉教授、笠井貴美代新婦人会長。弁士は、ほかに、伊藤純一東京地評議長、新千明新婦人都本部会長、矢野裕前狛江市長、鰺坂真関西大名誉教授、国分稔全商連会長、山下芳生参議院議員が務めました。

2014年7月30日水曜日

集団的自衛権問題 都議会議員のコメント
「集団的自衛権行使容認の閣議決定に断固反対」
都議会生活者ネットワーク 西崎光子
  7月1日、安倍内閣は、集団的自衛権行使に向けて新たな「閣議決定」を行いました。
新閣議決定は、集団的自衛権を行使するために、憲法解釈を変更し、憲法9条を骨抜きする政治的暴挙であり、立憲主義を無視した政治破壊に他なりません。立憲主義の立場に立つならば、戦地へ自衛隊を派遣すること、戦争に日本が参加することなど、この国の形を歪める政治を行う場合、憲法の定めに従った手順と手法、すなわち名文改憲が必要です。
そもそも、この国の戦争参加という重大な選択は、主権者・国民が決めることであり、時々の内閣が勝手に決めることなど出来ません。
まして、今回のように国民的議論ゼロ、議会の審議もほとんどないままに与党協議で決定することは、民主主義の破壊です。
生活者ネットワークは、この閣議決定に強く抗議し、断固撤回を求めます。

世論と運動を強く大きくするため、全力を尽くす 
日本共産党都議会議員団幹事長 大山とも子 
集団的自衛権行使容認の「閣議決定」は、「憲法9条のもとでは海外での武力行使は許されない」という従来の政府見解を180度転換し、「海外で戦争する国」への道を開くものです。憲法改悪にひとしいことを「閣議決定」で強行するなどというのは、立憲主義を根底から否定するもので、許されるものではありません。その後の国会論戦で戦闘地域に行くことも、「任務遂行」のために武器を使うことも明らかになりました。まさに若者を、殺し、殺される戦争に投げ込むということです。憲法9条があるのに、こんなことが許されるはずがありません。何より、戦争では何も生まれない、痛苦の経験のなかから手にした憲法9条です。たとえばASEANでは紛争を戦争にしないために、徹底して対話し、信頼関係をつくることに徹しています。憲法9条を持つ日本がやらなければならないことは、9条の立場を貫くことであり、それが世界からの信頼を得ていたのではないでしょうか。
「閣議決定」したからといってただちに派兵できるものではありません。「閣議決定」の撤回と、それに伴う法律を出させないために、ますます世論と運動を強く、大きくしていくために全力をつくします。
 
東京革新懇は、自民・公明両党を除く東京都議会各会派の都議会議員に、安倍政権が進める集団的自衛権行使容認の解釈改憲について、コメントをお願いしました。都議会生活者ネットの西崎光子都議、日本共産党の大山とも子都議からコメントが寄せられました。(到着順)。
 憲法改悪に反対する東京共同センターが、集団的自衛権容認反対の陳情書に関わり行いました都議会各会派への要請では、ゆいの田中朝子都議が「賛成しているのは自民党ぐらいではないか」、みんなの党の上田令子都議が「解釈で変えるのはあってはならないこと」等の意見が表明されましたが、民主党を含め、コメントは寄せていただけませんでした. 


2014年7月14日月曜日

(反原発官邸前行動は上の首都圏の動きクリック)

7月14日18:30 国会前行動に1200人
海外で戦争する国づくり反対
集団的自衛権行使は許さない!
笠井亮議員の国会報告
国会に向かってコール


2014年7月4日金曜日

(官邸前行動は、上記首都の動きをクリック)

憲法東京共同センター、東京革新懇の宣伝に大きな反響
解釈改憲・集団的自衛権行使を許すな! 訴えが終わると、握手を求められる
 東京革新懇は、6月13日から29日まで、憲法東京共同センターは、6月30日から7月28日まで、連続で宣伝を行っています。(上写真は、7月2日の新宿西口。松本秀典東京地評副議長と新千明新婦人都本部会長)。7月4日は、午前中、板橋・高島平方面に流しと、商
店街、駅前等で訴え。高島平では、4人の方が最後まで耳を傾け、訴えが終わったら、がんばってください!と、それぞれ握手を求められました。午後は飯田橋、銀座方面。銀座松屋前でも拍手があり、もっと危険性を訴えなければいけないよねと話しかけてくる人もいました。(上写真は、7月2日、銀座数寄屋橋交差点での訴え)
 7月3日は、池袋西口で、若い男性から握手を
求められました。新宿西口では、喫煙コーナーの人だけでなく、いつも3~4人の方が訴えを聞き、最後は拍手をしてくれて反応は上々です。(上写真は、上野駅前で訴える工藤芳弘都教組委員長)
 これまで、次の場所で訴えました。 
6月13日―後楽園、本郷3丁目、池袋東口、新宿西口、大塚駅北口。
18日―巣鴨、白山、水道橋、市ヶ谷、神保町、小石川、池袋、竹下通り、渋谷ハチ公前
19日―駒込、上野、東大前、銀座マリオン、銀座4丁目
20日―音羽通・講談社前、水道橋、市ヶ谷、池袋、高田馬場、新宿東口、新宿西口
24日―池袋東口、高田馬場、新宿西口
25日―駒込、上野、本郷3丁目、後楽園。
26日―高島平2丁目、高島平駅前、高島平7小前。
30日―新宿西口、池袋東口、神保町、東京駅北口、数寄屋橋、銀座4丁目、水道橋
7月1日―巣鴨、高田馬場、新宿西口、駒込、上野
2日―竹下通り、渋谷、新宿西口、銀座数寄屋橋、銀座4丁目
3日―巣鴨、上野、本郷3丁目、池袋西口、池袋東口、新宿西口、大塚北口
4日―板橋本町商店街、西台、高島平、飯田橋銀座数寄屋橋交差点、銀座4丁目松屋前
(写真は4日、銀座松屋前で訴える会澤立示革新都政の会事務局長代理)