2013年3月9日土曜日

憲法守る一大国民運動の発展をめざす
東京革新懇事務局(室)長会開く 3月9日
地域革新懇、職場革新懇、青年革新懇から40名が参加
           開会のあいさつをする新千明代表世話人
全国革新懇の乾友行事務室長があいさつ  
方針提起する今井文夫事務局長
  東京革新懇は、3月9日、東京労働会館で地域革新懇、職場革新懇、青年革新懇事務局(室)長会議を開きました。これは、安部内閣が明文改憲と解釈改憲を急いでいる情勢のもと、全国革新懇のアピール「憲法を守る一大国民運動の発展をよびかけます」にもこたえるために4月開催を1ヵ月繰り上げて開催されたものです。
地域22人、職場6人、青年2人、全国2人、共産党1人、代表世話人7人の合計40人が参加しました。
 新千明代表世話人(新婦人都本部会長)が、改憲を阻止していく上で7月の参議院選挙がどんなに大切か、今日の会議を通じて草の根に運動を広げていこうとあいさつしました。
 乾全国革新懇事務局長が報告、改憲をめぐる危険な状況に触れつつ、阻止できる条件はあるし絶対に阻止しなければならないと強調。そのために、各分野の運動と結んで憲法の改悪に反対すること、「政党、団体、個人」の共同する統一戦線組織の力を発揮すること、憲法に関わり国のあり方をめぐる議論で国民の政治意識が高まるもとで、3目標にもとづく活動強化と憲法擁護を結びつける革新懇の特別の役割を強調しました。
 今井事務局長の提起を受けて討論。足立革新懇の316日の再建総会に向けた取り組み、町田革新懇は知事選挙での500人の集会やリニヤモーターカーでのアピール等の取り組み、北区革新懇は「さよなら原発イン飛鳥山」を800人で成功させた取り組みなど時々の情勢に応じた行動の提起、青年革新懇の「ガチトーク」の取り組み、東村山革新懇の共同しての原発学習会や反原発ウオークの取り組み、府中革新懇の自然エネルギー社会をめざす都市宣言運動、西武革新懇の組合本部への賃上げの申し入れや西武沿線92駅中27駅に達したピースアクショ、「この情勢に立ち向かう革新懇の役割を大いに発揮しよう」など、代表世話人を含めて全員が積極的な発言を行いました。多くの参加と併せ、地域に打って出ていく意思統一となりました。積極的な発言が相次ぎました。(左に今井事務局長の提起内容)。

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