2012年6月7日木曜日

板橋、練馬区における陸上自衛隊レンジ―隊市街地行進練は、多くの区民の抗議の中、ヘリからの降下は行わずコースも変更して実施           
 
月12日、板橋区の荒川土手には多くの区民が集まり、「市街地での訓練はやめよ」と訴える中、午前9時前、レンジャー隊員は、ヘリコプターではなく、トラックから降りて、行進を始めました。地下鉄西台駅前には約300人の区民が集まり抗議の声をあげました。自衛隊練馬駐屯地正門前には、午前10時ごろから抗議の区民が集まりはじめ、レンジャー部隊到着の頃には、300人以上にふくれあがりました。写真は当日の様子です。

平和・民主・革新の日本をめざす東京の会(東京革新懇)代表世話人会の抗議声明(6/7)

陸上自衛隊練馬駐屯地の第1普通科連隊は2012612日朝830分から12時までの間、東京・板橋区の荒川戸田緑地から練馬駐屯地までの68キロメートルの市街地でレンジャー訓練における行進訓練を実施することを、両区に通知している。
実施計画の概要によれば、30人の隊員が小銃及び銃剣を携帯し、迷彩作業服を着て顔料を塗布し、東富士演習場からヘリコプターで荒川戸田緑地に降着したあと、2列の隊列を編成して徒歩行進訓練を実施するとしている。しかも、この市街地行進訓練は、「疲労、睡眠不足及び飢餓の著しい中にあって、実践的にする」危険なレンジャー教育訓練の終わりに行われる。
過酷な戦闘訓練を受けて疲労困憊、心身ともに極限状態にある隊員が、顔料を塗布して、銃剣携帯で、通勤通学時間帯から買い物客で賑わう正午にかけて、人口密集の市街地を行進することは、住民に恐怖感を与え、また、住民を不測の事故に巻き込んでその生命を危険に陥れる恐れがある。64日には、訓練コースの周辺住民6氏が、居住地から半径500メートル以内での訓練禁止を求める仮処分を東京地裁に申し立てました。
自衛隊は、今回の訓練の目的として、「土より疲れやすいアスファルトの上を歩くこと」と説明している。しかし、アスファルトの道を歩く訓練なら、わざわざ白昼、商店街や住宅街を選ぶ必要はない。最近の世論調査では、自衛隊に「良い印象」が持っている人が増加しており、この機会に、自衛隊の軍隊としての活動を国民にアッピールしようとしていることが考えられる。しかし、国民は東日本大震災などにおける災害救援活動を評価しているのであり、このような物騒な軍事訓練を望んではいない。
東京革新懇は、平和憲法の擁護を「3つの共同目標」の一つとして掲げ、「国民が主人公」の政治をめざし取り組んでいる。今回の行進訓練は、「戦争の準備行動」であり、周辺住民の「生命権」(憲法第13条)と「平和的生存権」(憲法前文)を侵害する行為である。
したがって、下記のことを、要請する。
            記
陸上自衛隊レンジャー隊員の銃剣を携帯した市街地行進訓練を中止すること。 以上

2012年5月13日日曜日

俳優 山本太郎さん ”脱原発”を熱く語る 
       「だれもがリーダーとなり、一人が10人に」

   山本太郎さんの東京革新懇人間講座に
                  300人を超す参加者
                        
 5月10日(木)の夜、文京区民センターで、東京革新懇の人間講座「俳優 山本太郎さん”脱原発”という生き方を語る!」が開かれました。今回の人間講座第21夜は、原発ゼロ発言で注目されている俳優の山本太郎さんを招いて、開催されました。会場いっぱいの300人余が参加(上写真)、若者が目立ちました。
 松元忠篤代表世話人が、原発ゼロに向けた「一点共闘」が広がっていると開会の挨拶を行いました。
オープニングは、近藤香緒里さんが、『春よ来い』『アルルの女』などをフルートで演奏しました。司会、インタビュアーは、2月に発足した「ガチトーク青年革新懇」の金真己さん、井佐哲郎さんが担当しました。
山本さんは、人懐っこいユーモアな語り口、気負いのない姿勢、率直で熱のこもったトークで参加者を魅了しました。また演劇「椿姫」の稽古における美輪明宏さんのエピソード(注)を紹介、会場は共感の笑いに包まれました。
 フロア発言で牧師の橋本左内さんは、自分が作った短歌「俳優の山本太郎ガンバロウ!あなたの清冽が日本を守ります」(「3・11災害歌集」)を披露しました。
閉会の挨拶で小竹ひろ子代表世話人は、「山本さんの勇気に感動し、元気をもらった」と述べました。
終了後、著書『ひとり舞台』(集英社)のサインセールが行われましたが、用意した60冊すべて完売しました。
山本さんのトーク要旨は、下記に。




(オープニングの
フルート演奏で
参加者の心を癒した
近藤香緒里さん)





 生き物としての叫び
3・11原発事故が起こり、炉心の冷却不能これはやばいと感じ、「生きていたい」「生きのびたい」との気持ちが強く湧いた。マスコミが「健康に直ちに影響はない」など片寄った報道を続ける中で、政府・東電に怒りを抱き、人間として原発反対の声をあげなければと考えるようになった。
悩んだ末に声をあげる
  民放テレビCMのスポンサーは電力会社や電機会社、制作の現場では「空気」を読んで、原発に反対する俳優・タレントを排除する雰囲気がる。原発反対の意思表示をしたい、でも芸能界から干される、うまくやれないか、眠れないほど悩んだ。放射能の影響が大きい子どもの被爆許容量を1ミリシーベルトから20ミリシーベルトに引き上げた国の方針が許せなかった。ツイッターや集会で「原発反対」を訴え始め、全国に出かけた。秋口には、「真綿」どころか「電気コード」で首が締められるように、仕事が少なくなってきた。原発推進勢力の利権構造の深さを痛感させられた。
  仲間をもう10人
「山本君、あせるな!急ぐな!」と心配してくれる友人もいる。でも、日本の原発はすべて海岸線にあり、地震は活動期と言われている。原発の労働者は、被曝しながら働いており、基地も原発も、弱いところにしわ寄せされているのではないか。環境は未来からの借り物、どう次の世代に渡すのか大事だ。原発の問題は、一人の独裁者を倒すよりも難しい。一人が10人に声をかけ、原発反対の仲間を次の選挙までにもっと増やそうではないか。
 30万人で国会の包囲を
 ヒロシマ、ナガサキ、ビキニに続くフクシマ、これで立ち上がらなければ、日本人は恥ずかしい。国会を30万人規模で取り囲むなどビジュアルな行動が必要である。原水協、原水禁など団体に囚われず、力を合わせてほしい。私は、「客寄せパンダ」になってもよい。世論の多数が原発反対でも、正義の味方はあらわれない。誰かがやってくれるではなく、一人ひとりがリーダーとして、アクションを起こそうではないか。(文責、編集部)
 (注)美輪明宏さんプロデュースの演劇「椿姫」の稽古で、セリフを覚えていなかった山本さんに美輪さんが、「私の舞台では稽古初日には全員セリフを入れて参加するの。でもあなたは原発の運動で忙しかったのね」(淡谷のりこ風の美輪さんの口真似で)と理解してくれたと紹介。
   (※終了後、若者を中心に、歓迎交流会を開き、山本太郎さん、マネージャーの藤倉忠和さんも最後まで参加し、原発ゼロにするために、みんなの力で国会包囲など行い、日本のあり方を変えようと盛り上がりました。)

 参加者のかんそう
山本太郎さんの勇気ある生き方にとても心をゆさぶられました。俳優で活躍中には知る
ことのできない正直で真摯なお人柄も素敵です。30万人国会集会是非実現しましょ!!
私も友人知人あつめますよう~
まずは太郎さんの生き方に胸を打たれました。
仕事を干されるか、自分の思いに忠実に生きるべきか、本当に苦しかったと思います。でもこの地球を思い人類の存在に思いを託し、今の生き方を選ばれた太郎さんに大きな拍手を送ります。五木村がダム底に沈むというとき、14千万のお金を積まれても、ただ1軒残った五木村の尾方茂さんを知った時と同じ感動を受けました。
〇原爆の怖さは解っていた私でしたが、3.11の原発の事故後、何も放射能について知
らなかったことに唖然としてしまいました。山本太郎さんの話を伺い“脱原発”という行動に悩みながらも勇気を持って行動している姿に私も勇気をもらいました。ありがとうございます。私も30万人の一人として、国会行動をぜひ成功させたいです。
〇とても明るく元気なお話でよかったです。悩んで行動に出た勇気は素晴らしいと思いま
す。「人あつめパンダ」さんは、それ以上の影響を全国に与えていると思います。自分のできることから 一緒に みんなで「脱原発」に前進していきましょう。
〇俳優さんがこれほどの重大な決意をして立ち上がっていることに感動しました。30万
人で国会を包囲することができたらどんなに素晴らしいことか(薬害エイズのときは厚生省を囲むことすら妨害をされた)。「ひとり舞台」の本を買って読んでいます。いつまでも「老人決死隊」だけではいけませんね。
〇大変感動しました。かざらず率直に話された様子。若い人たちへの良い影響大なりと思
います。少し注意深く考えれば、原発をこれ以上動かしてはいけないことが分かるはずですが、無関心、思考停止が広く普及して困ったものです。太郎さんのお話で、更に多くの方に脱原発を発言してもらうように努力したいと思います。企画された皆さんありがとうございました。
○久々に自分の若いころに重ね合わせ、心揺さぶられるお話でした。若さって素晴らしい。もっともっと多くの若者が世の中の色々な問題(原発、TPP、沖縄等の基地問題、消 費税、派遣労働、低賃金)に関心や疑問を持ち行動してほしい。未来は若者たちのもの だから…。特に、原発の停止のための世論を高めるための行動提起が強く印象に残った。元気の出る話に感謝。
○“素人”である太郎さんが、“僕のできること”を真剣に行動に移したことに敬意を表したいと思った。正直で思ったことは言う、ステキな「軽はずみ」の日本人=太郎さんが増えれば、3.11以降の意味がある。ステキな客寄せパンダになってください。ハプニングの原水爆禁止運動の統一的脱原発接着剤の話は、どんどん先にころがる行動力で、すばらしい。希望がもてた。
○テレビではインタビュー等で拝見しましたが、直接お聞きできてとてもうれしかったです。「生きたい」の思いからはじめた脱原発宣言、そのために俳優のお仕事が減ってしまったとのこと、前からも俳優としても魅力的な(個性的な)演技をする方だと思っていました。力強い行動力やパワーがよーく理解できました。ひとり一人が半歩でもに!!、そして、脱原発を、子どもたちの命を大切にの思いを、日本人としての正義を!!、世界に発信しましょう。
○山本さんの率直な言葉に、心に響くものがありました。心では「脱原発」と思いつつも行動できずモヤモヤして足を踏み出せない人が多いと思います。「今!!自分のできることから」と、気負いのない訴えにハッ!!とさせられました。そう!!自分の気持ちを素直に伝えればいい。一人でも二人でも…。そして、共感できる人が増えていければいい、と思わされました。
○山本太郎さんの素晴らしい感受性に感動しました。そして、彼の頭の良さにも・・・。私は80才になりましたが昔安保闘争で毎日国会に行ったことを想い出しました。皆さんがおっしゃっていらしたように久しぶりに元気を貰いました。ありがとうございました。これからもお元気で頑張ってください。
○深い話を明るく、広く聞くことができました。原水禁~一緒によびかけを…よかったです。30万人の反原発早く実現しなくてはと思いました。

2012年4月27日金曜日

ビキニ事件の真相を広げて、
  核兵器・原発のない世界を   
          第五福龍丸被爆者 大石又七さん

大田区では、「大田からの原発ゼロアピール-人類と共存できない原発を一日も早くなくし、自然エネルギーへの転換を」(全文はこちらに)の賛同運動が前進しています。呼びかけ人には、桂敬一(元東大教授)、小林研二(元蒲田歯科医師会会長)、佐藤大助(元大田区議会議長)、嶋田実(大田老人クラブ連合会会長)、吉原毅(城南信用金庫理事長)など、幅広い人たちが名前を連ねています。
その中に、第五福龍丸被爆者である大石又七さんも入っています。そこで410日、大石又七さんを自宅に伺い、お話を伺いました。
《アッピールに賛同された動機は》
195431日、太平洋マーシャル諸島のビキニ環礁で米軍が広島型原爆の1000倍という巨大な水爆事件を行い1000隻に及ぶ日本の漁船が被爆しました。漁業関係に膨大な被害額が出ました。しかし、米政府はわずかな見舞金を払い、被災者たちの頭越しに事件発覚後わずか9カ月で、日米政府と政治決着を結びました。
重要な内部被爆や放射能の恐ろしさも隠して、漁師たちが発病しても亡くなっても一切の治療も補償もしていません。私たち第五福竜丸の乗組員もガンなどで半数が亡くなり、私も肝臓ガン、最初の子どもは死産で奇形児でした。
半世紀以上も過ぎた今、311福島原発事故で、隠された放射能が牙をむいて襲いかかっています。放射能の本当の恐ろしさを知ってほしいと思ったからです。 
《「ビキニ事件の真相」は》
日本の原子力発電とビキニ事件は、大きな関わりを持っています。
当時、外務省の「ツチヤ」氏は、爆発的に起こった核実験反対運動の扱いと膨大な賠償金を見舞金で済ませる方法を、アメリカ大使に教えています。日本政府は、国際法に違反している太平洋での核実験を容認し、国連において賛成で協力するとまで国会で発言し、その見返りに水面下で原子力技術と原子炉、ウランを早急に供与してほしいと取引しています。その先頭に立って動いていたのが財界では読売新聞社主の正力松太郎氏、政界ではビキニ事件の2日後に国会で原子力予算を通過させた中曽根康弘氏たちです。地震大国である日本の原子力政策が政府主導で始まり、茨城県東海村に原子炉が導入されてきました。私たち被爆者や被災者は原発導入の人柱にされたといっても過言ではないと思います
放射能は何十年何百年たっても消えません。いまや狭い日本列島は、放射能の国と化してきています。この責任はだれが取るのか、指導者たちは早く気が付くべきです。 
《福島原発事故に直面して》
放射能は目に見えません。内部被爆も表から見ることはできません。病状が10人十色で治療法も始まったばかり、長い年月を経ていろいろな形になって現われてくるのが内部被爆の特徴です。非人情と思われるかもしれませんが、放射能は妥協しません。強い放射能にさらされている福島の人たちが心配です。海にも大量の放射能が放出され続けており、これからです。(文責;編集部)(上は、自宅でインタビューにこたえる大石さん。右は第五福竜丸。都立第五福竜丸展示館公式ホームページより)

2012年4月20日金曜日

安全をなおざりにした、大飯原発の再稼働に反対します(声明)

-原発依存の浪費型社会から、自然エネルギーによる持続可能な社会へ転換しよう  
2012419日 
平和・民主・革新の日本をめざす会(東京革新懇)
代表世話人会

 野田内閣は、定期点検で停止中の関西電力大飯原発3,4号機を再稼働しようと躍起になっています。これを突破口に、停止中の原発を順次、再稼動し、「3・11」以前の原発依存のエネルギー体制へ逆戻りさせようとしています。2012413日、内閣は、関係閣僚会合を開き、大飯原発の再稼働について「安全性と必要性の判断を踏まえ、国民に説明し理解を得られるよう全力をあげる」として、福井県、おおい町など地元の説得を始めました。
 しかしながら、東京電力福島第1原発の過酷事故は、政府の原子炉「冷温停止状態」宣言(20111216日)と裏腹に、いまだ収束せず、放射能を放出し続けています。事故の原因も明らかになっておらず、健康への不安も深刻となっています。政府は、何よりも、福島原発事故の収束と原因究明、被災者への支援、ふるさとへ帰ることができるために全力をあげるべきと考えます。
また、政府が決めた再稼働の「新しい基準」なるものは、再稼働を前提に、安全を後回しに作成を急いだもので、専門家から科学的な検討を欠く「政治的な判断基準にすぎない」(2012410日付日本科学者会議の声明)と厳しく批判されています。電力会社が、「安全対策」の計画を出せば基準をクリアする杜撰なもので、到底、国民が同意できるものではありません。
政府は、原発が再稼働しなければ、電力不足が生ずると恫喝し、その「必要性」を強調しています。ところが、夏場の電力不足の根拠は、明確ではありません。20113月に強行された東京電力の「計画停電」は、やむを得ない措置だったのでしょうか。私たちは、原発再稼働にむけた数字合わせとしか考えられません。
私たちは、原発の「安全性」の面からしても、その稼働の「必要性」の面からしても、大飯原発の再稼働に正当性を認めることができず、政府が、その再稼働を断念し、日本のエネルギー政策を、原発依存から自然エネルギーの普及・促進へと転換することを要請します。
今、東京では、「原発をなくそう!」「自然エネルギーに変えよう!」と、学習会・放射線測定、ウォーク・デモ、アッピール・署名など多彩な取り組みが、草の根で広がっています。江戸時代、水が大切にされ、上水と下水を区別し、米のとぎ汁も最後は、植木や打ち水に使われたと言われています。私たちは、電力の大消費地である東京でこそ、原発依存の浪費型社会を見直し、環境にやさしい自然エネルギーによる持続可能な都市づくりを目指すべきと考え、運動を強化するものです。

2012年4月14日土曜日

消費税増税ノー、富裕層に応分の負担を
    東京革新懇が3月15日、4月6日に都民宣伝

民主党・野田政権の自民党政治化が進行する中で、国民の失望が広がり、怒りが渦巻いています。一方で閉そく感を背景に、東京、大阪など大都市首長の強権的言動が目に余るものがあります。
このような中で、脱原発、消費税増税、震災復興、石原暴言について訴えようと、315日と4月6日に、東京革新懇として「財源は、世界の流れである富裕税と金融証券減税中止で、くらしと営業・日本経済破壊の消費税増税NO!」「力合わせ 国民が主人公!の政治へ」などの横断幕を掲げ「都民宣伝」を行いました。
その際、「富裕層への課税強化の賛否を問うシール投票」を行い、都民との対話を広げました。その結果は、賛成18票、思案中0票、反対0票でした。(写真はシール投票を行う新千明さん)弁士と主なテーマは下記の通りです。

  ○  池袋駅東口
〔弁士〕三上満(教育評論家);震災復興、消費税増税、TPP。菊地紘(自由法曹団);原発再稼動、比例定数削減。
田川英信(東京自治労連副委員長);橋下大阪市長、石原都知事などの憲法違反の言動(左上、三上満氏、下、菊地紘氏)
新宿駅西口
〔弁士〕新千明(新婦人都本部会長);弱者いじめの野田政権。千坂和彦(東京民医連事務局長);医療の「貧困」、消費税増税。高岡岑郷(東京革新懇代表世話人);消費税増税、富裕税。

  四ツ谷駅プラザF
〔弁士〕工藤芳弘(都教組書記長);都の「破壊的教育改革」。
関口暁子(東京母親連絡会事務局長);子育て新システムなど。本田伊孝(自由法曹団);比例定数削減。荻原淳(東京自治労連委員長);震災復興、消費税、ファシズム批判。


大企業や資産家は税金が優遇されている
 4月6日、新宿駅西口で、松本秀典東京地評事務局長、八巻暁美東京母親大会委員長、千坂和彦東京民医連事務局次長、田川英信東京自治労連副委員長、松元忠篤東京革新懇代表世話人が、「消費税増税しなくても、富裕層への課税や証券優遇税制の中止、政党助成金や米軍への思いやり予算の見直しなど、無駄遣いをなくすれば、財源はあります。力を合わせて、私たち国民が主人公の政治に切りかえましょう」と訴えました。
 富裕層への課税強化についてのシール投票やチラシ配布を行いました。買い物客や通行人などが次々とシール投票。中高年層は多くがすぐに「富裕層への課税」賛成。青年層は、派遣労働や就職難に関心が高く、「労使折半の年金・健康保険料の払い込み」が実際に行われていないことなどの対話をするなかで、富裕層への課税強化賛成のシールが貼られました。

2012年3月29日木曜日

山本太郎さんが "脱原発”という生き方を語ります!   5月10日(木)午後6時30分文京区民センター3A

  山本太郎さんが”脱原発”への思いやこれまでの行動、そしてこれまでの生きざまを語ります。また、インタビューにも応じ、参加者の質問にも答えます。
   詳しいお知らせは、こちらのちらし表ちらし裏を、ご覧ください。



2012年2月29日水曜日

日本でも ”さようなら原発” へ

各地で広がる 原発ゼロへのとりくみ                                    子どもたちに希望ある未来を残すため手を取り合おう  墨田革新懇が講演会「放射線と子どもの健康」
福島原発事故が起き、この3月でまる1年。東京東部地域は放射線量が高く、子どもをもつ親たちの心配はつきません。2月11日墨田革新懇は、反核医師の会代表世話人 児嶋徹府中診療所長を招き、講演会「お医者さんがわかりやすく話す『放射線と子どもの健康』」を開催しました。これは、東京革新懇の「出前講座」(注)の一環として取り組まれました。90名を超える参加者は、熱のこもった話に聞き入りました。(以下講演要旨) 
今、子どもたち危ない!
根拠のない「収束宣言」が出されたが、放射能汚染は深く静かに広域に広がっている。放射線被害から国民、とりわけ子どもたちの命と健康を守る立場に国と東電は立つべきである。
「被爆者の苦しみ」の再現ではなく、憲法25条で保障された生存権を守られる闘いが必要になる。
国は内部被爆の危険を無視
福島原発事故による放射線被曝の主要なものは、呼吸や飲食をとうしての内部被曝である。政府及び政府助言の「専門家」は、被曝影響の評価を、主として測定しやすいガンマー線量で行なっている。内部被曝では、ベータ線やアルファ線の方が大きな影響を与える。政府・東電はベータ線を放出するストロンチウム90などの測定を殆ど行なわず公表もしていない。国は内部被曝の特性を意図的に無視して、被曝線量が同じであれば内部被曝と外部被曝の影響は同じであると誤った情報を流し続けている。内部被曝した放射性物質は体中に回り蓄積されることが、広島・長崎の被爆者の晩発障害の発生などの研究から明らかになっている。放射線によってDNAが損傷し癌などの障害を起こし、子孫にも伝わる。
チェルノブイリを再現させるな
チェルノブイリ事故によってウクライナなどの高汚染地域では子どもの健康状態が劣悪。反復性の呼吸器・消火器疾患・内分泌疾患・免疫力低下、心臓血管系疾患、脳神経疾患など、一人で2つ以上の疾患を持つ子が多く、原発事故以前は、90%以上が健康だったが現在は20%以下、子どもの8割が病気を持っている。5年、10年経過後の子どもや青年の甲状腺癌、女性の乳癌発生率が高くなっている。
日本は最大の環境汚染国
日本は今、最大の環境汚染国。福島県民始め、国民は外部被曝と内部被曝の複合被曝の危険にさらされている。放射能は最強の発癌物質であり、人間のあらゆる臓器などに障害をもたらす。時間も空間を越えて汚染し続ける異質の物質である。
国のあり方、生き方の転換を
国のあり方、生き方のありようが転換を迫られている。子どもたちに希望ある未来を残したいと思う人々は手を取り合っていこう。ひるまずたたかっていこう。(文責・編集部) 
(注)「出前講座」とは:「出前講座」は各地域・職場革新懇の結成や活性化をサポートするための東京革新懇の事業です。


「自然エネルギー社会をめざす都市宣言」運動
 スタート集会            府中  
2月19日、会場一杯の百人が参加。午前中の原発イヤだ!府中デモの参加者も合流。井出孫六さんは、原発でなく安全な自然エネルギーにどうやってもっていったらいいか、真剣に考える機会ではないかと期待をにじませ、また、本間慎実行委員長は大震災・原発事故の傷を癒し、自然と共生し、豊かな自然・再生エネルギーに依存する低炭素社会をめざそうと訴えました。署名運動を大きく広げることを確認し、準備した署名用紙は全て持ち帰られました。210日には革新懇新春のつどいを開き80人が参加。


「さようなら原発」で旺盛なとりくみ、
  学習会・宣伝署名・1000人アピール 町田 
2月4日、「まちだ男女平等フェスティバル」登録団体としての革新懇・憲法連続講座。「巨大地震が原発を襲うとき」。DVD「山のかなた」を観て、登場者の藤井石根先生と語り合う(写真)。「調理にも気を配っている」「もっと自然エネルギーを活用する方向に」などの意見が。同11日には「さよなら原発町田の会」の宣伝署名行動、二駅で150の署名。さようなら原発・町田千人アピールのチラシが完成し311にはつどいとパレード。


      「脱原発杉並」に5000
2月19日、杉並区蚕糸の森公園で開かれた集会・デモに革
新懇も積極的に参加。かつて原水爆禁止の署名運動をは
じめた魚屋さん、世田谷区長、もやい代表、小学生、シンガーソングライターなど多彩な方からの訴えがあり、司会者から杉並から全国に発信し脱原発の声を上げようと。