2018年8月27日月曜日

新宿駅西口8/22

全国革新懇・東京革新懇合同宣伝61名参加 
3000万署名達成の可能性見える
「もうおかしい事いっぱいあるでしょ、安倍をやめさせるために署名」「今の弁士の話を聞きほろっとして、署名しました」「翁長知事の思いを受け継ぐために、署名しました」
822日、全国革新懇と東京革新懇は、新宿駅西口で17時から18時まで、安倍改憲阻止3000万人統一署名推進の合同宣伝を行い、61人が参加しました。3000万署名66筆と「辺野古基地の建設の中止と普天間基地無条件撤去を求める請願」署名51筆が寄せられました。弁士の訴えに合わせ、地域・職場革新懇、団体から参加のみなさんが、一斉に署名板を持ち、東京革新懇・三多摩革新懇作成の「安倍首相・自民党がねらう憲法改定」のチラシを配布しました。中学1年生の3人組が「戦争は恐い!」「自衛隊は災害救助などいいじゃん!」などと議論をしながら、署名。爪をグリーンに染め、真
っ赤なテーシャツを着た高校2年の女子、つかつかと来て「大事な事でしょ!がんばってください」と言って署名。署名した人に、「どん想いで署名をされましたか?」と聞くと、「このチラシを読んで、改憲しない方がいいと思って」と50代女性。「ずっと署名しようと思っていた」と40代女性。「子どものためにも戦争は絶対やってはいけないと思って」と4人の子持ちの女性。「イヤもう絶対に改憲禁止!」と答えた50代男性。

以下各弁士の訴え
○「翁長知事の無念を我が物として、志を受け継ぎ、オール沖縄候補を勝利させて安倍政権に一泡吹かそう。障害者雇用のねつ造が発覚、憲法までねつ造しようとしている。秋の臨時国会はアベ改憲との最大の対決、安倍9条改憲NO!でがんばりましょう」(五十嵐仁全国・東京革新懇代表世話人)
○「翁長知事のご冥福を祈り、知事の意思を継いでオール沖縄の候補を勝利させよう。世界は大きく動いている。米朝首脳会談が開催され、朝鮮半島の非核化と平和への大きな一歩が刻まれた。対立から対話への大きな転換が実現したことは画期的な変化。安倍政権は『北朝鮮が攻めてきたらどうするんだ。だから軍隊は必要』と戦争ができるようにするための口実にしてきたが、その根拠が崩れつつある。対話と外交で平和を実現する先頭に立つこと。核兵器も戦争もない平和な日本にするために、憲法9条を守っていきましょう。署名にご協力を」(木原秀子東京革新懇代表世話人)
○「戦争は、強度の食糧不足、学徒動員、小学生の強制的な疎開、自由に意見を述べることもできない、家族と一緒に暮らせない、人も部品や消耗品として扱われた、など、ひどいことがまかり通り、弾圧もあった。こうした反省から平和憲法ができた。歴史を受け継ぎ、8時間働けば人間らしく暮らせる社会をつくっていこう。『生産性がない』と言って雑誌に投稿し、多くの人を傷つけ、批判を受けている。差別的な行動や中傷も増えてきている。1471日に解釈改憲を閣議決定で強行後、国益が優先する雰囲気が強まる。憲法からの命令を受ける政府が、憲法を書き換えたい、しかし、世論は安倍9条改憲に反対し慎重な議論をとなっている。署名にご協力を」(小田川義和全労連議長)
○「米兵がレイプしたり、小学校の校庭に軍用ヘリコプターの窓枠が落ちてきたり、戦争につながる物は入らない。今度の知事選は日本中の私たちが応援したい。日本は軍事力世界8位、ロシアまで攻撃できる巡航ミサイル、これを持つ自衛隊を憲法に書き込んだらどうなるのか。みんなでこれを止めよう」(小山農民青委員長)
○「過去の侵略戦争を反省せず、平和憲法を変えようとする勢力を追いだそう」(野澤裕昭自由法曹東京幹事長)
「戦争法など安倍政権は、『戦争する国』に向けた違憲立法、大軍拡を進めてきた。米国言いなりに、
自衛隊を海外の戦争に派遣して平和を壊そうとする安倍政権にNO!の声をあげよう」(吉良よし子共産党参議院議員

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