東京革新懇が3月15日、4月6日に都民宣伝
民主党・野田政権の自民党政治化が進行する中で、国民の失望が広がり、怒りが渦巻いています。一方で閉そく感を背景に、東京、大阪など大都市首長の強権的言動が目に余るものがあります。
このような中で、脱原発、消費税増税、震災復興、石原暴言について訴えようと、3月15日と4月6日に、東京革新懇として「財源は、世界の流れである富裕税と金融証券減税中止で、くらしと営業・日本経済破壊の消費税増税NO!」「力合わせ 国民が主人公!の政治へ」などの横断幕を掲げ「都民宣伝」を行いました。
その際、「富裕層への課税強化の賛否を問うシール投票」を行い、都民との対話を広げました。その結果は、賛成18票、思案中0票、反対0票でした。(写真はシール投票を行う新千明さん)弁士と主なテーマは下記の通りです。
〔弁士〕三上満(教育評論家);震災復興、消費税増税、TPP。菊地紘(自由法曹団);原発再稼動、比例定数削減。
〔弁士〕工藤芳弘(都教組書記長);都の「破壊的教育改革」。
関口暁子(東京母親連絡会事務局長);子育て新システムなど。本田伊孝(自由法曹団);比例定数削減。荻原淳(東京自治労連委員長);震災復興、消費税、ファシズム批判。
大企業や資産家は税金が優遇されている
4月6日、新宿駅西口で、松本秀典東京地評事務局長、八巻暁美東京母親大会委員長、千坂和彦東京民医連事務局次長、田川英信東京自治労連副委員長、松元忠篤東京革新懇代表世話人が、「消費税増税しなくても、富裕層への課税や証券優遇税制の中止、政党助成金や米軍への思いやり予算の見直しなど、無駄遣いをなくすれば、財源はあります。力を合わせて、私たち国民が主人公の政治に切りかえましょう」と訴えました。
富裕層への課税強化についてのシール投票やチラシ配布を行いました。買い物客や通行人などが次々とシール投票。中高年層は多くがすぐに「富裕層への課税」賛成。青年層は、派遣労働や就職難に関心が高く、「労使折半の年金・健康保険料の払い込み」が実際に行われていないことなどの対話をするなかで、富裕層への課税強化賛成のシールが貼られました。
大企業や資産家は税金が優遇されている
4月6日、新宿駅西口で、松本秀典東京地評事務局長、八巻暁美東京母親大会委員長、千坂和彦東京民医連事務局次長、田川英信東京自治労連副委員長、松元忠篤東京革新懇代表世話人が、「消費税増税しなくても、富裕層への課税や証券優遇税制の中止、政党助成金や米軍への思いやり予算の見直しなど、無駄遣いをなくすれば、財源はあります。力を合わせて、私たち国民が主人公の政治に切りかえましょう」と訴えました。
富裕層への課税強化についてのシール投票やチラシ配布を行いました。買い物客や通行人などが次々とシール投票。中高年層は多くがすぐに「富裕層への課税」賛成。青年層は、派遣労働や就職難に関心が高く、「労使折半の年金・健康保険料の払い込み」が実際に行われていないことなどの対話をするなかで、富裕層への課税強化賛成のシールが貼られました。
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