千葉県
全13区で市民連合結成
各区で万単位の賛同めざす
「総がかり実行委」的な「安保法制に反対するオール千葉の会」が発足し、1月の屋外共同集会から9月には千人規模での憲法の学習集会が予定されています。
3月の知事選挙では短期日のたたかいでしたが、従来の「明るい会」方式を大きく超えた共同の選挙ができました。
市民連合が1月の県段階を皮切りに、5か月足らずで13選挙区全部にできました。安倍内閣への怒り、要求の広さと深さ、市民運動の変化、政党状況の難しさにこだわらなかったこと、革新懇が戦争法・2千万署名共同から政治を変える共闘に積極的に係ったことが要因です。
総選挙勝利を展望して、市民連合は「市民と野党の共闘」が希望であることを広く県民に広げること、特に賛同者を各区で万単位に広げ勝利のカギを握れるつながりを持つことを共通の目標にしています。
運動の規模も広がってきています。千葉9区では、11月に千人規模の各党3役クラスを迎えて政策パネルディスカッションを開く計画など具体化されてきています。
革新懇の役割は重要だと7月の総会でも確認しました。政策分野での共有化を「3つの共同目標」を持っていることを活かし、個人の「これだけは」の要求を総合化する役割です。また、運動の規模も個人が自主的に広げる力と賛同団体など要求での共同の蓄積を発揮し、「敷布団」として下支えする重要さです。
今後民進党と連合の動向、日本ファーストの結成など紆余曲折の場面も予想されますが、ぶれずに今までの運動をさらに進める必要があります。
千葉での憲政史上初めての国政選挙で野党共闘での勝利を必ず実現したいと考えています。首都圏での頑張りが鍵です。都議選に続く東京でのご奮闘に期待しています。
千葉革新懇事務局長
柴田英二
柴田英二
0 件のコメント:
コメントを投稿