2016年11月29日火曜日

11月28日

3回「市民と野党をつなぐ会@東京」に85人 
衆院選東京全選挙区での市民と野党共闘の大きなステップに 
     25区中23区からの参加 
第3回「つなぐ会」は、中野区内で開かれ、10月31日の発足会を上回る85人の参加とともに、東京の小選挙区25区中23区から参加がありました。 
市民連合の高田健さんが「内閣支持率が60.7%に達しているのは明確な野党共闘の選択肢が示し切れていないからだ。市民が政治に参加する新しい市民運動の文化が出てきた。民進党新執行部体制は2歩も3歩も進んだもとでの1歩後退だ。連合最大労組の自治労は野党共闘路線を表明した。連合事務局長会議は『各県に任せる』と確認。地元でどこまで話し合い、しっかりした政策協定・共闘態勢をつくり出せるかにかかっている。市民連合として、12月21日に4党幹事長クラス、1月上旬に党首クラスとの意見交換の場を設定したい。全国各地で市民のプラットホームをつくり市民が政治に参加することに私達の『希望』がある」と、ミニ講演を行いました。(写真は、ミニ講演の高田健さんと、つなぐ会事務局長の鈴木国夫さん)
 11月7日に結成した「チェンジ国政!板橋の会」からは、結成の経過と会の趣旨、政策協定を11月29日に確定する、12月15・23日にタウンミーティングを行い、27日には、大望年会を行う、東京11区で下村博文を落とす決意が語られ、参加者に大きな示唆と刺激を与えました(上、写真報告する岡村さん)
 鈴木国夫事務局長からは、確認してきた会の性格「東京の各地域での選挙で市民と野党の共同を進める」「地域ごとの選挙を担う市民組織の横の連絡会」「個人参加」と今後の会の運営ついて提起があり、討論が行われました。「非常に参考になった」「刺激を受けた」との感想が聞かれ、東京全域・全小選挙区で市民と野党の共同を実現していく大きなステップとなりました。
 次回は、121519:00 台東区役所生涯学習センター4階です

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