2015年4月8日水曜日

4月6日 東京革新懇が開催

戦争立法緊急学習会
「自分とは関係ない」と思っている人に「戦死リスク」の増大、国費の浪費、テロの危険、平和国家のイメージ喪失 など 話そう!
東京革新懇は、46日、「戦争立法の全貌を解明する-『海外で戦争する国』にしないために」と題し、五十嵐仁元法政大教授(東京革新懇代表世話人)を講師に緊急学習会を開催し、38人が参加しました。「戦争立法」の内容と問題点、改憲戦略提起の背景と現段階、どのように反撃するかの諸点について講演しました。「自分とは関係ない」と思っている人が多いもとで、海外で戦争する国になった場合の不利益について明確にすることが重要として、①自衛隊員の「戦死リスク」の増大、②戦争準備のための国費の浪費、③日本人をねらうテロの増大、④平和国家のイメージの喪失と非軍事的国際貢献がやりにくくなる、⑤ゆがんだ外交観による国際社会での孤立化を指摘、その例としてアジア投資インフラ銀行AIIBの不参加も、アメリカ追随による世界の趨勢の見誤りだとしました。 
活発な質疑討議を経て、連休明けの戦争法案提出に向け、学習を、本日を起点に強めることを確認し終了しました。

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