2012年8月11日土曜日

民・自・公三党の密室談合による
消費税10%強行は許せない
国民に信を問え
国民裏切る公約違反、くらし・営業・日本経済をどん底に
 8月10日、民、自、公の三党は、首相問責決議案を後回しにして、消費税10%法案を参院で強行採択しました。「今国会で決める必要はない」との国民世論(「毎日」世論調査61%)を無視し、「密室談合」で強行したことは許すことはできません。しかも3年前の総選挙での「4年間は消費税はあげない」との公約をやぶっての暴挙です。国民に対するまったくの裏切り行為です。
 ここ10数年の労働者報酬の全体的な低下傾向のなかでの消費税増税は、くらしと中小商工業者の営業を破壊し、孤立死や孤独死、自殺などをますます増やすことにつながりかねません。また、消費購買力が弱くなり物が売れず日本経済も落ち込まざるを得ません。そうなると国全体の税収が落ち込み、財政再建もできなくなります。
 早期の解散総選挙で、増税三党大連合に批判を集中し、こんどこそ国民の声を聞く政権を樹立しようではありませんか。

0 件のコメント:

コメントを投稿