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2011年10月6日木曜日
安心できる住居なくして真の復興はない 中島明子(和洋女子大・日本住宅会議・東日本大震災女性支援ネットワーク)
■ハウジング・ファースト
住宅を失った路上生活者の支援をテーマにする中で、生活を再建するためにはまず安定した居住の場の確保が重要であり、その上で一人一人が抱える問題に対応した支援を行うべきだとして、ハウジング・ファーストを掲げて研究してきました。今回の震災でも被災者にとってまず安心して寝ることができる住まいを優先的に確保すべきです。被災者は現在様々なところで暮らしていますが、住宅の再建は今後も最重要課題です。
以下、
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