東京革新懇は10月19日に、30周年プレ企画として、「戦争の真実を問い、平和への願いを歌おう!」とのスローガンのもと、「講演と音楽のつどい」を開催しました。会場の中野ゼロ大ホールに千百人が参加、東京革新懇としては最大規模となり、来春の都知事選挙・一斉地方選挙に向けて元気の出る集会となりました。
司会進行は清水正美世話人(ともしび)が務め、三上満代表世話人が開会挨拶で、30周年を迎える革新懇運動の意義について述べました。
そしてボランティア・高遠菜穂子さんが、「命に国境はない~イラク戦争とは何だったのか?」と題して講演、スライドを使いながら、米軍兵士の残虐な行為と悲惨な被害状況を告発しました。
続いて作曲家・池辺晋一郎さんが「ヒューマン&ピース・トーク」で参加者の共感と笑いを誘い、その後、「私たちが進みつづける理由」「アメイジング・グレイス」の合唱指揮を行いました。
「東京うたごえ」を中心とする有志で構成された合唱団百五十人余は、会場いっぱいに素晴らしいハモーニーを響かせ、感動を与えました。
閉会の挨拶で新千明代表世話人(新婦人)が、「明日の流れをご一緒に変えていきましょう」と締めくくりました。会場で4人の東京革新懇加入申し込みがあり、全国革新懇ニュースの購読申し込みもありました。また、イラク支援、沖縄県知事選挙のカンパは六万円を超えました。
感 想 か ら
※「事実を知ることはとても残酷でグロテスクかもしれませんが、事実は隠してはならない」
※「池辺先生の“当意即妙なトーク”に感動した。
※「合唱に泣けました。エネルギーをもらいました」 ◎その他の感想はこちらから。
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