2016年8月15日月曜日

71回目の終戦記念日に憲法宣伝
巣鴨駅・上野駅・本郷3丁目で関心呼ぶ
巣鴨駅で訴える自由法曹団東京の萩尾健太弁護士
   
上野駅マルイ前で訴える東京憲法会議の田中章史氏と東京原水協の石村昭弘事務局長
         
本郷3丁目交差点で訴える今井文夫東京革新懇事務局長(左)          
どこでも反響が
東京憲法共同センターは、改憲勢力が衆参で3分の2を占めたもとで、憲法改悪を絶対に許してはならないと、815日の終戦記念日に宣伝を行いました。各駅で、「参院選後も、依然として国民世論は改憲に反対が多数です。参院選後の世論調査でも、安倍政権のもとでの改憲反対が489%、賛成が358%(7/1112調査「共同通信」)となっています。安保関連法の廃止をめざす野党4党は共闘すべきだと「思う」が、508%、「思わない」は、356%(7/20付「産経」)」「正午のニュースで、天皇は、全国戦没者追悼式で、“ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の参加が再び繰り返されないことを切に願う”と話し、不戦への強い思いを述べた。これに対し、安倍首相は加害と反省には触れていない」「戦後71回目の終戦記念日の今日、再び悲惨な戦争をする国にしないよう誓い合おうではありませんか」などと、訴えました。巣鴨駅では、身内の戦死や戦争体験を話す人もいたり、中には安倍は大キライと言う人もいました。上野駅前では、広島で被爆したという車いすの人とも対話になり、信号待ちをしている皆さんなどがよく聞いてくれました。
自由法曹団東京の萩尾弁護士、東京原水協の石村事務局長、東京憲法会議の田中さん、東京革新懇の今井事務局長と松元代表世話人がそれぞれ訴えました。

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